しろゆきです
「目標って立ててますか?」
そういう質問をすると、必ず
「新年に毎年目標を立てるけど、3日目には挫折してる」
「そもそも、目標達成してる人っているの??」
「一度も計画を達成できたことがないから、無理」
などというコメントが出てきます。
しかし、世の中活躍している人は、必ず目標を立てて、それを実行しているのです。だったら、それをやらない手はありませんよね?
今回の内容まとめは、こちら☟
- 達成できる目標の立て方にはルールがあった!
- なぜ目標が達成できないのか
- まずは何から考えたらいいのか
- 目標は紙に書くべし
達成できる目標の立て方には、ルールがあった。
やる気がある時に立てた目標が、達成できずにフェードアウト、
そんな経験いくつもありませんか?
アスリートや、世の活躍している人は、一体どうしているのでしょうか?
先日、TVで陸上の桐生選手は、
「目標は大きなものと、小さなものを立てる。なぜなら、大きな目標だけだと、達成出来なかったらモチベーションが下がるので、
小さな目標を一つ一つクリアしていって、いずれ大きな目標に到達できる。」と話していました。
目標はつい、大きなアバウトなものを決めてしまいがちですが、
もっと小さく達成できやすいものをいくつも決めて、ゲーム感覚で
こなしていくと、自分にも自信がついて大きな目標にも近付くでしょう。
なぜ目標が達成できないのか?
そもそも、できるはずの目標、なぜできないのでしょうか?
やはり、現実味を帯びてない、ただの理想の目標になっていませんか?
確かに、今の自分と大きく変わりたいという気持ちを持つことは
とても大事です。しかし、ただ、「億万長者になりたい!」
「老後はハワイに住みたい」「不動産をたくさん持ちたい」と
考えても、さあ、どうしたら達成できるのか?
を具体的に考えないで立てても、ただの夢物語になるだけです。
大きな目標を一つ立てて、それについてどうしたらなるかを
どんどん細かくしていき、日々のやることに落としていく
タスク管理が分かりやすいです。
タスク管理とは、ToDo管理とも呼ばれていて、仕事を効率よくこなすために、必要な業務を洗い出し、重要度、優先順位をつけて、
日々の仕事に落としていくので、そこまで細かくしていくと、
今日何をしたらいいのかがはっきり分かるので、目標が実現しやすくなります。紙に書いてもいいですが、今は便利なアプリもあるので
そういうのを利用するのもいいでしょう。
まずは何から考えたらいいのか?
目標を立てるのに、まずは、大きな目標を立てます。
それは、今の自分からは到底叶わないという夢で大丈夫です。
これは人に見られて恥ずかしいと思ったら、あえて人には公言してはいけません。公言するのは、目標が8割くらい達成できていて
あと少しというところだったら公言しても大丈夫です。
もし、遠い道のりの段階であれば、人に話して笑われたり、馬鹿にされたりして、いつの間にか夢を追うことを辞めてしまいがちです。
この世で達成する目標は人それぞれ違うので、人と違うということに、恥ずかしさ、引け目など持つ必要はありません。自分はこうなりたいという目標を持って行動した方が、楽しいですし、夢までの近道となります。
大きな目標を立てたら、次は、すぐにでも達成できるような目標をいくつも作り、それを一つ一つこなしていく。ゲーム感覚でクリアしていくことにより、自分に自信が付きます。小さな一歩が大きな夢の達成に近付きます。
目標は紙にかくべし
今では、携帯やパソコンにメモ機能があり、簡単に書いたり消したりができます。
ですが、目標達成のためには、やはり紙に自分で書いた方がやる気がでますし、体が覚えているというのは、とても大事なことです。
また、書いた紙をいつも見えるところに貼ります。
もし、家族が見て恥ずかしいということでしたら、いつも見るノートなどに貼っておきましょう。
また、1か所ではなく、自分のスケジュール帖や、お財布なんかにも
入れておくといいですね。
要するに何度も見ることにより、脳が勝手にアンテナを張るので
今、自分に必要な情報をキャッチして、行動を起こすことにも繋がります。
小さな目標も立てたら、あとは、年ごと、月ごと、日ごとに
やることを分散させて、その日にやることを毎日できたら
消していき、ゲームのようにクリアして、次のミッションに臨みましょう。
こういう生活をしていくと、1年後の自分は一体どこに行ってるのでしょうか?今から楽しみで仕方ありません。
一人ニヤニヤして、その日に課せられたミッションをクリアして行きましょう!ただ、それだけでいいんです。
それだけで、楽しい未来が待っています!!