しろゆきです
こんなお悩みありませんか?
・「本を読まなきゃって思ってるけど、なかなか上手くいかない」
・「最後まで読んだのに、内容は?って聞かれると・・・」
・「啓発本は読めるけど、小説はちょっと・・・」
この悩み、実は全部私の悩みでした!
私は出版関連のお仕事をして、周りに本がある環境だったのにもかかわらず、本はほとんど読まないで過ごしていました。
それは、「本」に対する思いが間違っていたからです。
昔の私は、、、
・本は大切なもの、汚しちゃいけない、キレイに読まないといけない。
・本は最初から最後までしっかり読まないといけない
・小説は人の書いた物語。本当の世界ではないから、ノンフィクションを読んで学ぶべき
そんな気持ちがずっとあり☜誰に教わったわけでもないけど(-.-)
その思いが強く、まじめに読むので、1冊に時間がかかる上に、本を読むには、周りがキレイに片付いてて、
さあ、読むぞ!!っと気合いをいれないと読めませんでした。
こんな調子でしたので、当然1か月に1冊くらいしか読んでいなかったと思います☜お恥ずかしい
そんな私が今では週に3~5冊。それもいろんな本を同時進行で読んでいて、それにより、いろんなアイデアを学び、とても世界が変わったことにビックリしています。
今回の内容は、過去の自分へ向けてのメッセージです。
私みたいな人が少しでも早く読書するようになって、世界が変わって生きてて楽しい!!っと思っていただけたら幸いです。
今回の内容は、こちら☟
・本は高くない!
・おススメの読書法
・本の内容をしっかり頭に入れるには?
・啓発本と小説の本の読み方
【本は高くない!】
1冊だいたい 1.500円もあれば買えます。
でも1冊にはかなりの情報があり、たくさんの時間をかけて書かれています。勉強物にしろ、娯楽物にしろ、1.500円で著者さんが学んだこと経験したこと、よかったこと悪かったこといろいろ教えてくれます。
何度も読み返すこともできるので、とてもお得です。興味のあること、新しいことを学ぶにはまずは本から入るのがおススメです。
【おススメの読書法】
以前の私のように、最初から最後までしっかり読まないといけないと思っている人も多いかと思います。
私の読み方は、表紙の帯→著者プロフィール→目次→本の終わりに→目次の中で興味があるもの→そのまま読み進めていく。こんな感じです。以前の読み方とは全然違いますが、
このやり方で読むようになったからというもの、すらすらと読めるようになりました。まじめに最初から読むことをしていた私に教えたかったな。
【本の内容をしっかり頭に入れるには】
最初にも書きましたが、以前の私は本はキレイに読むものと思っていたので、本の角を折ることはもちろん、線を引くこと、帯を取ることさえ好きではありませんでした。
でも、そうやって読んだ本、今となっては、読んだことあるという記憶だけで、内容はほとんど覚えていません。
おススメは、単元ごと読み進めていき、大事だなと思う所に線を引きます。あとは、単元が終わるごとに表紙の裏の厚紙の部分に大事だと思う内容をなるべく短文にして書いていきます。そうしていくと、読み終えた時には、表紙裏に内容をまとめたものが出来ているので、もう一度それを読み返していくと、内容がさらにしっかりと頭に入ってきます。
本は汚していいのです(借りた本はだめですが(-.-))
汚すことにより、本が更に自分の血となり肉となります。
【啓発本と小説の本の読み方】
もともと小説を読むのが好きっという人は、問題ありませんが、以前の私のように、啓発本は読めるけど、人が考えたフィクションはなかなか読めないという人は、どうしても偏って読んでしまいます。私の娘達は、とても本を読むのが好きで、私と正反対で小説が大好き。本を読むだけで、その世界に入り現実から離れるのが楽しいらしいです。
私は、本は勉強のため、自分を成長させるためとして読んでいるので、どうしても小説に手がいきません。
でも、人が書いた物語とは言え、いろんな人間模様、景色の素晴らしさ、違う世界に行く楽しさなどたくさん知ることができます。では、私みたいな小説はちょっと…という人はどうすればいいのでしょうか?
これは、娘達からのおススメのやり方ですが、啓発本などは、
YouTubeで本の解説をしているのがたくさんあるので、
それを見て、さらにやっぱりしっかり読みたいと思った本だけを買って(あるいは、借りて)読む。そうすると、たくさん短時間でいろんな本が読めるので、いいとのこと。
では小説は?啓発本のように、とばして読むということができないので、始めから読んでいく必要がありますが、
啓発本をYouTubeで読み、その分の時間を小説にあてて、物語の背景、人の心の動きなど読むことにより、心の成長になります。読みなれていくと次々と読んでいくので、たくさん読めるとのこと。
小説は・・・と頑なに拒否することなく、違う世界を覗いて、視野を広げていくと、人生、2倍も3倍も楽しくなります。
本を読んでいなかった若かりし頃の自分に教えてあげたい。
そう思いながら、次は何を読もうかなーとニヤニヤしています。小説を読むことを根気よく勧めてくれた娘達に感謝です。