こんにちは!
しろゆきです。
ライターのお仕事をしようと決めて、やる気満々でパソコンの前に座り、いざっ!!と仕事を始める。
カタカタと快適に記事を書いていくと、ふと分からないことが頭に浮かびググるため画面を変えて調べる。
しかし5分後には、有名ブロガーの記事を次々と読み漁り、終いには仕事には全く関係のない芸能人の記事にまで行ってしまい、タイムオーバー。時計を見ると、もうお昼。買い物に行ってこなくっちゃ!と慌ててパソコンをバタンとしめて・・・。
リサーチに時間をかけた!と言えばカッコイイのかもしれませんが、
なーんにも生産性がありませんよね・・・。
ライターあるあるだと思います。
こんなに時間がもったいないことをしないためにも、
やはりまず、どんな記事を書いたら読まれるのか、
その中で、自分が何のメッセージを書いたら世のためになるのかを理解
しておかなければなりません。
ライターのお仕事とは、消費者に記事を読んでもらい、消費者に行動を起こさせることです。ということは、人間は何について欲求があるのかということを理解しておかなければなりません。
人間には大きく分けて、以下5つの欲求が生物化学的にプログラムされていると言われています。
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現の欲求
これをもっと分かりやすく書くと
- 食べ物、飲み物を味わいたい
- 恐怖、痛み、危険を免れたい
- 他人に勝り、世の中に後れを取りたくない
- 社会的に認められたい
- 快適に暮らしたい
人間はこれらの欲求を避けて通ることが出来ず、生を終える日までこれらの欲求から逃れられないのです。
ということは、この内容で文章を構成して訴えかけることにより
反応があり、人々に行動を促すことが出来るということです。
つまり、人間は5つの欲求について書かれたもので、心が満たされるということです。
では、この5つの欲求についてどのように書けば読まれる文章になるのでしょうか?
人と人との交流が減ったとはいえ、その分、SNSでの繋がりが増えた現代。
自分に興味のある情報を調べていると、その情報がリアルに自分に必要だと思えるものは、つい購入していませんか?
例えば、「SNS初心者のパート主婦が,売り上げ30万達成したネットで稼ぐ方法」
なんて見たら、
「あ!この情報を買って読んだら、私も稼ぐようになるかも!」っとポチっと購入となりますよね?
具体的で視覚的な言葉を使い、その製品を使うとどうなるのか、
このサービスを使うとどのようなメリットが受けられるのか、
ということを頭の中に動画をインストールできれば、人はそれを欲しいと思う気持ちが膨らんでいくのです。
自分が発信したい内容を、動画で見るように、視覚的に言葉を書いていく。
こうすることにより、読まれる文章となります。