こんにちは!
しろゆきです。
情報過多の時代、1日200件から3000件の情報を読んでいると言われています。
そんな中でも、毎日のように読まれている記事。
私もこの人のはチェックしなきゃ!というのがあります。
では、読まれる記事を書いている人は、どのように書いているのでしょうか?
結論から言いますと、
「ヘッドラインに最大のメリットを入れる」です。
60%の人は、最初の数行しか読んでいないと言われています。
私も広告とか内容より、画像やヘッドライン、赤で書かれた恐らく大事であろう部分のみを読んでいます。
よっぽどこれを買おうと思ったら、他の所もくまなく読むかもですが、それ以外は飛ばしています。
ヘッドラインがいかに大切かが分かります。
いつも読まれる記事を書いている人というのは、
読み手の心理が分かっていて、無駄なことをとことん省き、
対象の見込み客を引き付けることしか書いていません。
では、引き付けるワザとは一体どのようなものでしょうか?
ヘッドラインに一番大切なことを一つだけ書く
形容詞のみであいまいな表現をせず、実際これを買うとどうなるかが分かるように書く
数字を導入することによってリアル感を出す
誰に対して書かれたものなのかをはっきり書く
映像が浮かぶように書く
詳しくみてみましょう。
まずは、
①ヘッドラインに一番大切なことを一つだけ書く
ヘッドラインしか読まれないからと、あれもこれもと入れたくなりますが、人間は一つ書かれたことで自分に必要なことかどうかを判断します。
ここで離れられたら、もう全て読まれなくなりますので、
対象者に目に留めてもらうよう書くことがポイントです。
悪い例:不動産投資初心者の方へ。いい不動産に出会う秘訣を教えるセミナー開催します
良い例:不動産投資初心者の方へ。パート主婦でも夫の力借りずに物件買う方法を教えます。
悪い例のように、誰宛てか分からないより、主婦向けとした方が読んでいる人に刺さります。
②形容詞のみであいまいな表現をせず、実際これを買うとどうなるかが分かるように書く
悪い例:カリスマ美容師○○が、あなたの髪を美しく変身させます。
良い例:TV「▼▼」出演で話題沸騰のカリスマ美容師○○がこの春人気スタイルにあなたを変身させます。
あのTVに出てた有名美容師なら、素敵にしてもらえそうとイメージが湧きますね。
③数字を導入することによってリアル感を出す
悪い例:春を彩る素敵な服でお散歩しましょう!
良い例:人気ブランド○○がこの春限定オール20%オフ。
4月30日までですが、無くなり次第終了いたします。
日にちも限定となると、焦りますよね?
④誰に対して書かれたものなのかをはっきり書く
悪い例:新宿に新サロン登場。あなたをお待ちしております。
良い例:お急ぎください!シミ・くすみでお悩みのあなた。
トライアル1ヶ月無料チケット。先着20名残りわずか。
限定に弱いですよね。無料だし行ってみようとなります。
⑤映像が浮かぶように書く
悪い例:健康的な体を手に入れませんか?
良い例:電車の駅の階段、昔は走って登っていたのに、今では息切れが・・・。放っておかないでください!あなたの不安を解消いたします。
階段で体調が分かりやすいですね。ふと思いついたりするものです。情景が浮かぶように書くと、自分に書かれたものなのかと思います。
綺麗な文章を書こうとしてしまいがちですが、
それより、人に読まれやすい文章というのがポイントです。
自分が書きたいことを書くのではなく、読み手が知りたいことを書く。
こういう視点が重要となります。